驚異的な作業を瞬時に行う「眼」の構造

目・眼

内臓については比較的よく知っていても、眼の構造については意外と知らない人が多いのではないでしょうか。毎日見ている当たり前の風景は、複雑な構造を持つ眼の驚異的な協同作業のおかげなのです。

身体はどの器官でも複雑にこみいってはいますが、眼はただ見るという一つの仕事の為に、驚異的な協同作業をしています。朝、目を覚まします。窓に映る景色、夕べのままの部屋の中。距離に差があります。明るさにも差があります。色も持っています。

眼は素早く毛様体を働かせて水晶体の厚さを変え、ピントをあわせます。そして黄班部で色も大きさもとらえて脳に信号を送ります。オートのカメラのようですね。各部位の働きを簡単にまとめてみました。眼の構造図を見ながらご覧下さい。

目の構造

眼の構造

結膜

透明の膜です。粘膜で眼球をスムースに動かせるように余裕をもったペロペロの組織です。その奥に強膜があって眼球を後ろまで包んでいます。いわゆる「白目」です。光をとおさないように、少々の外力では破れないよう眼球をまもっています。

角膜

小さい半球の透明の膜です。コンタクトレンズをのせているところです。

虹彩

いわゆる茶目ですね。これが縮んだり、伸びたりして光の量を加減しています。

水晶体

薄くなったり分厚くなったりしてピントを合わせています。水晶体を働かすのが「毛様体」です。正面からは毛様体は見えません。

後房

水晶体と虹彩の隙間のことです。前房と後房の間を房水が行き来しています。この僅かな水の出入りが緑内障と関係があるのです。

硝子体

嚢に包まれてはいますがゼラチン様のものです。眼球の体積の大部分を占めています。

網膜

見るための視細胞がつまっています。網膜の中でも黄班部といわれている部分が一番よく見え、健康な眼はいつもここにピントを合わせています。

目は多くの栄養素を必要とする部分と言われています。テレビやゲーム、パソコンなどで疲れた目には、他種類のビタミン・ミネラルが必要です。

マルチビタミン・ミネラルに核酸をプラス

photo credit: Brian Wright under cc

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