正しい点眼薬の使い方と洗眼の方法

正しい点眼薬の使い方と洗眼の方法

今回は、正しい点眼薬の使い方と洗眼の方法についてご紹介します。

点眼薬

まず、点眼の一回量についてですが、一滴で十分です。それ以上入れても、実はみんな出てしまうからです。

薬が結膜嚢に滞留している時間はほんのしばらくですが、それぞれ吸収され働く時間は内服薬と同じように、薬によって違ってきます。1日1回で約24時間効いているのもあれば5~6回ささねばならないのもあります。

点眼薬は微量ではありますが、全身に行きわたると思って下さい。したがって、不用な薬をだらだらと続ける習慣は止めましょう。

2種類の点眼薬を使う時は5分以上間をあけましょう。連続で使用すると薬の効果を薄め、ただ出てしまうだけで不経済です。

洗眼法

洗眼について一般に言われていることは、たとえ結膜炎であっても眼を洗う必要はないということです。洗眼はときに眼に害を及ぼすこともあると言われています。それは、洗眼することで、眼の結膜が自然に自分で外敵から守ろうとする生体の成分を破壊してしまうからです。

ただし、いろいろ検査薬をいれたり化学薬品が入ってしまった場合には洗眼は必要になります。洗眼は水で洗わず、専用の洗眼薬を使用しましょう。