歯医者さんに聞く「虫歯の原因と予防法」

歯医者さんに聞く「虫歯の原因と予防法」

「歯を磨いているのに虫歯になってしまう」「歯なんて全然磨かないけど、虫歯にはならない」「歯医者で治してもまた虫歯ができてしまう」など納得のいかないことが多いと思いませんか?今回は、虫歯の原因と予防法について歯医者さんにお伺いしました。

虫歯になる原因

虫歯は歯に穴があくものですが、メカニズムは「食べ物と虫歯菌が出会うと酸ができ、これが歯を溶かす」のです。(さらに難しく言うとpHが5.7以下になると歯の表面は溶けていきます)

この酸が生まれないようにするには、虫歯菌の生存場所である「歯垢」をよく取り除くのが最良の策です。つまり上手に歯磨きをすればいいのです。 しかし、実際に歯垢をゼロにすることは不可能です。

でも心配しないでください。生まれてしまった酸は、唾液中にある重炭酸塩という素晴らしく強い兵隊が、ある程度まで退治してくれます。ものを食べたら、当然酸ができます。しかし同時に「唾液がたくさん出てきて」その中の重炭酸塩という兵隊が酸を中和してしまうので、歯が溶けっぱなしということにはならなくて済むのです。

虫歯の予防方法

単純な話、「重炭酸塩」が一杯出てくれば、虫歯はできないはずです。では、どうしたらこの重炭酸塩というものをたくさん出すことができるのでしょうか?

お答えしましょう。つまり唾液がたくさん出てくるようなものの食べ方をすればよいわけです。

  • 水やお茶で流し込んではいけません
  • 食事には15分以上かけ、お茶は食後に飲みましょう
  • よくかまずに飲み込んではいけません
  • 1口20回以上噛みましょう
  • やわらかいものばかり好んでもいけません
  • りんごは皮付き・のり巻きの中身はタクアン
  • 舌をよく使って、しっかりアゴを動かしましょう

いきなり全て実行するのは難しいですが、1つ1つ始めて行ってはいかがでしょうか?

photo credit: US Army Africa via photopin cc

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