夏に注意!クーラー病とプール熱

夏に注意!クーラー病とプール熱

夏にかかりやすくなる「クーラー病」と「プール熱」。知っているようで知らないこれらの症状。甘く見ていると大変なことになります。

クーラー病

クーラー病とは、人工的な環境の変化によって、その体温調整能力に変調が起こり、自律神経の失調を来して、様々な症状を引き起こすことの総称です。クーラーで冷え切っている室内から気温の高い外に出たり、また逆に外から室内へ入ったりと急激な温度変化を繰り返すと、身体は温度変化についていくことができません。

血液やホルモンバランスが崩れ、足腰の冷えや頭痛、腹痛、神経痛、カラダのだるさなどといった症状が現れます。

クーラー病の予防

  • 室内と外の温度差を5度以内
  • 室内の温度は25度以上
  • スリッパ、靴下、ひざ掛けで下半身の冷えを予防
  • 湯船につかって汗をかく
  • 栄養補給

今はエコが叫ばれていますので、できれば27~28度に設定することが良いかと思います。冷気は足下へ流れる傾向があるので、スリッパを履いたり、靴下を履いたり、ひざ掛けを使うときは、かけるだけでなく、足に巻き付けた方がより効果的です。

また、シャワーだけで済まさずに、夏も湯船につかって体を芯から温め、汗をかくことも有効です。

ビタミンE、ビタミンC、ショウガ、にんにく、ウナギ、焼肉などを食べて栄養補給をきちんと行うことも大切です。

プール熱

プール熱とは、アデノウイルスという微生物が接触感染によって人に感染し、ノドの痛み、結膜炎、高熱を発するものです。10歳以下の子供に多く発症します。

プール熱の予防

  • よく目や手を洗い、うがいをする
  • プールから出たらシャワーでプールの水をよく流す

photo credit: Scarleth White via photopin cc