最も身近な万能薬「緑茶」

最も身近な万能薬「緑茶」

お茶の起源は中国南西部の亜熱帯地方と言われていて、お茶が日本に入ってきたのは1200年前の平安時代。その時からお茶は日本人の健康を支えてきたのです。

カテキンの健康効果

お茶の成分でまず思いつくのがカテキンですね。カテキンとはタンニンの一種で緑茶に含まれる渋みの成分です。「良薬口に苦し」というように、このカテキンは渋いだけあって、様々な健康作用があるとされてます。

  • ガン抑制作用
  • 突然変異抑制作用
  • 血中コレステロール低下作用
  • 血圧上昇抑制作用
  • 血糖上昇抑制作用
  • 抗菌作用
  • 抗ウィルス作用
  • 虫歯予防作用
  • 口臭予防作用

特に注目したいのがガンの抑制作用です。お茶に多く含まれているビタミンCと相まって発ガン物質を抑制する働きがあると言われています。実際にお茶を多く飲んでいる地方ではガン発生率が低いという統計結果が出ているそうです。

カテキンで殺菌

お寿司屋さんではお茶を「あがり」と呼びますね。ただ単にお茶がお寿司にピッタリということだけでなく、お茶の特性をしっかりと利用しています。寿司ネタは生ものが多いため、抗菌作用のあるお茶を出しているというわけです。

お茶の中のビタミンCとカテキンの抗菌作用によって、風邪の予防が行えます。お茶でうがいをすると、のど周辺にいる風邪ウイルスを殺菌してくれます。お茶の抗菌作用は食中毒にも有効で、O-157感染騒動の時に注目を浴び、O-157ウイルスを殺す事が実証されました。

フッ素で虫歯予防、フラノボイドで口臭予防

お茶の中に含まれいるフッ素は歯を強くし、虫歯への抵抗力をつけます。また、カテキンの抗菌作用で虫歯になることも防いでくれるのです。さらに、お茶の中のフラノボイドは口臭予防に役立ちます。食後にお茶を飲むことで口の中のカスが流され、細菌増加を防ぎます。口臭を防ぐガムの中には、お茶の成分から取ったフラノボイドが入っているのです。

お茶でキレイに

お茶に多く含まれているビタミンCは肌の新陳代謝を促進し、シミ・ソバカス対策に抜群で日焼けやストレスなどのダメージから守ってくれます。つまり、お茶には身体を若々しく保つ働きもあります。若々しい人とそうでない人の違いは活性酵素の量が関係しています。活性酵素と体内の脂質が結合したものを過酸化脂肪質と呼び、血管の老化や動脈硬化を引き起こす原因とされています。この過酸化脂肪質の予防に効果的であるといわれているのが、お茶にたっぷりと含まれているカロチン、ビタミンC、ビタミンEというわけです。

photo credit: Chashitsu_LaSere via photopin cc

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