シワや湿疹、かゆみの原因となるお肌の乾燥を防ぐために

シワや湿疹、かゆみの原因となるお肌の乾燥を防ぐために

日本の四季は、夏は暑くじめじめして、冬は寒く乾燥します。夏に汗と脂でベトベトお肌に悩んだのに、冬にはかさかさで粉を吹いちゃう、どの季節もつらいですよね。お肌の乾燥は、かゆみや炎症、湿疹、老化現象の一つであるシワを作ることもあるので侮れません。

お肌の構造

お肌は外側から、表皮・真皮・皮下組織の3層からできていて、さらに表皮は角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4層に別れています。その中で外からの刺激に耐えて耐えてがんばっているのが角質層です。

角質層では角質細胞がブロック状に重なっていて、その細胞の間を図のようにセラミドという細胞間脂質が埋めています。このセラミドが角質層の水分を維持する役割を果たしています。角質の水分を保ち外部からの刺激から耐えるバリアになっているのです。

乾燥のメカニズム

皮膚は一番外側の角質層から剥がれ落ちていきます。順々に剥がれていって、およそ28日間で新しい皮膚になります。このメカニズムがスムーズに行われない時に古い角質が肌表面に残り、水分や皮脂の補給が不足したりして肌がカサカサするようになります。

冬になって気温が下がってくると、体温を保持するために皮膚の表面の血管が縮み血流量が減ります。血流量が減ると、皮膚の様々な部分に栄養が運ばれなくなります。栄養が不足している皮膚は、空気が乾燥しているために水分が蒸発し角質層が剥がされていきます。

角質層が有る場合とない場合では2倍も水分保持能力が違うのです。水分保持能力が違えば、かさかさ度は全然違いますよね。これが乾燥肌のメカニズムです。

洗い過ぎに注意

乾燥肌になる原因として冬の寒さや乾燥もありますが、我々の手入れの仕方が問題となっている場合が有ります。

一番悪いのが洗い過ぎです。熱いお湯に長く使ったり、ナイロンタオルでボディソープを泡立てゴシゴシやったりすると、肌の角質が激しく傷付きカサカサ肌の原因になるのです。元に戻るのに2週間から4週間かかるのですから気をつけなければなりませんね。

その他、肌の元であるタンパク質をしっかりとり、さらにコラーゲン育成に必須のビタミンC、他にはビタミンA・B・Eをとることも重要です。

いつまでも若々しい肌でいられる様がんばりましょう!

photo credit: Bennyboy218 via photopin cc

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