甘くて美味しいだけじゃない、スイカの栄養

みなさんはスイカで何を思い浮かべますか。「甘い」とか、「みずみずしい」とか、「夏」とかでしょうか。

もちろんスイカは甘くておいしい果物ですが、それだけではありません。スイカの持つ健康効果を見てみましょう。

スイカの栄養

まずはスイカの栄養成分からです。

スイカというと水分と糖分というイメージが強いですが、意外にも様々な栄養素が含まれています。ビタミンA、B1、B2、C等のビタミン類のほかに、カリウム、亜鉛、カルシウム、リン、シトルリン、グルタミン酸などのミネラル類も含んでいます。

スイカの栄養成分の中でもっとも注目すべきは、シトルリンとリコピンという成分です。次にこの2つの成分の持つ健康効果を詳しく見てみましょう。

シトルリンの利尿作用

シトルリンのもつ効果は、強い利尿作用です。
スイカの実に含まれるミネラル類とともに腎臓の働きを活発化させ、利尿作用を促すのです。

ではなぜこの利尿作用が重要なのでしょうか。

腎臓の機能は加齢とともに年々衰えていきますが、腎蔵の機能が弱まると体内の水分代謝が悪くなり、腎臓病のほか心臓病・高血圧・動脈硬化やむくみなどの原因にも影響することがあります。
その腎臓の働きを助けるのがシトルリンなのです。

リコピンの抗酸化作用

リコピンとは、スイカの赤い果肉部分に含まれる成分で、トマトなどにも含まれています。
このリコピンには活性酸素を除去してくれる、抗酸化作用があるのです。
活性酸素とは大量に発生するとガンや老化をすすめるといわれている物質ですが、リコピンは活性酸素の攻撃が始まっても、活性酸素を鎮静化し、攻撃から守ってくれます。
しかもこの抗酸化作用は、これまでガンによいといわれていた、β―カロチンの2倍もあるのです。

スイカは何といっても今が旬の果物です。今年の夏はスイカを食べて、夏とともにその健康効果を実感しましょう

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