先進国でも栄養不足が起こる理由

皆さんはきちんと栄養を摂取していますか?自分ではきちんと摂取しているつもりでも、意外に栄養不足に陥ってしまっているかもしれません。

アメリカの例をもとに、現代人がいかに栄養不足に陥っているかを見ていきましょう。

アメリカ人はビタミン・ミネラル不足?

アメリカでは、栄養に関する大規模な調査により、私たちに必要なビタミンやミネラルの摂取量が不足しがちになっていることがわかりました。

米国農務省が1994年から1996年にかけて行った調査では、ほとんどの人が必要なビタミンやミネラルの推奨栄養所要量(RDAs)を満たしていない、という事実が明らかになったのです。また、同じような調査結果は、アメリカのみならず他の先進諸国でも報告されているということです。

アメリカの調査結果によると、数多くのビタミンやミネラルのうち、特に不足しがちなのは抗酸化作用のあるビタミンAやビタミンE、ビタミンB6、あるいはカルシウム、マグネシウム、鉄(特に女性)や亜鉛といったミネラルでした。他の数多くの研究においても、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、葉酸、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅やクロムの摂取不足が指摘されています。

これらの栄養の摂取不足は、野菜・果物の少ない栄養的に偏った食事に起因することがあります。例えば、米国全国健康・栄養調査(NHANESII)のデータによると、41パーセントもの人が果物を全く食べておらず、果物や野菜をしっかりと摂取していたのはたった25パーセントの人だった、ということです。

以上の結果はアメリカの例ですが、食生活の欧米化が叫ばれて久しい日本でも、同じような事態に陥ってしまっていることが簡単に予想できます。食習慣を見直して野菜や果物をより摂取するようにすることが何よりも大切名事であると思います。

しかし、そうはいっても食習慣をすぐに変えることはとても難しいことだと思います。また、忙しくて食事に時間や手間をかけてられない、という人もいるかもしれません。ビタミン・ミネラルなどの基本的な栄養摂取にサプリメントを活用することは賢明な選択肢の一つと言えるでしょう。

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