栄養価が高い古代米

私たち日本人は古くからお米を主食としてきましたが、現在私たちが食べている米は、古代に食されていた米とはかなり異なっています。ところが近年、その古代に食されていたいわゆる古代米に注目が集まっています。

赤米

まず最初に紹介するのは赤米です。赤米は、縄文時代に日本に伝わった、日本のお米のルーツであると言われています。

現在のお米と違うところはいくつかありますが、もっとも大きいのはやはり外見でしょう。赤米の外見は、その名前のとおり赤く、赤飯の起源であるとも言われています。

この赤米に含まれている赤色系の色素は、ワインなどに含まれ、抗酸化作用で有名なポリフェノールの一種であり、赤米でもその効果が注目されています。また、その他の栄養面においても、現在のお米と比べてたんぱく質やビタミンなどがより豊富に含まれているなどといった違いがあります。

黒米

次に紹介するのは黒米です。黒米はもともと中国で食されていたお米で、中国の歴代の皇帝が食していたと言われています。

この黒米も外見はその名の通り黒いのですが、この黒米を黒く見せている色素もポリフェノールの一種ですので、黒米についても赤米と同じく、抗酸化作用について注目が集まっています。栄養面についても、赤米と同じくたんぱく質やビタミンが豊富で、またミネラルも多く含まれています。

緑米

最後に紹介する古代米は緑米です。現在では赤米・黒米よりも生産量が少なく貴重なお米となっているようです。

この緑米もその色が名前の由来となっており、ほんのり緑色をしています。緑米の緑色の理由は今までの2種類の古代米とは違い、これは葉緑素という色素によっています。この葉緑素は整腸作用や脱臭効果などで注目されています。

古代米で健康生活

今回紹介した古代米はどれも現在のお米よりも栄養価に優れていますが、生産量が少ないせいか、私たちがふだん食べているお米よりも値段が高いようです。そこで、古代米のみを炊いて食べるのではなく、ふだん食べているお米に古代米を少し混ぜて炊いてみてはいかがでしょう。栄養価も高くなり、さらに見た目も鮮やかとなれば、いつもより食欲が増すこと請け合いでしょう。

ぜひ一度試してみてくださいね!

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