豆腐のお話

豆腐の話し

日本の諺(ことわざ)には食べ物に関する記述が多く、日々の暮らしの中で生まれ、使われてきたであろう言葉が存在しております。今回の豆腐に関する諺はいくつか見当たりましたが、豆腐に関する代表的なものはと言えば、「豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ」です。豆腐のように柔らかいものに頭をぶつけても死ぬことはありませんので、これは有り得ない失敗をやらかした目下の者を完全に愚弄して使う言葉です。同じような言葉で、「うどんで首を吊れ」があります。これも柔らかいうどんで首を吊っても死なないので、相手を完全に愚弄していますね。

さて、実際に豆腐を対象物へ投げつけた所で殺傷能力を発生させるには、豆腐一丁を秒速約340mで投げつけなくてはならないようです。豆腐のように柔らかく、手で持つのも非常に困難である脆くて弾力のある軟かい物体が非常に速い340m/秒で飛んで行ったら、途中で空中分解を起こして、ターゲットに到達するまでには豆腐が跡形も無く破損しているか、残っても僅かかと思われ、ターゲットを倒すどころか、傷ひとつ付けることが出来ないであろうと思います。但し、自分が豆腐の角に目掛けて突っ込んだり、高野豆腐やカチカチに凍らせた豆腐を使えば別でしょうが…。

さて、話がそれましたので、本題に入ろうかと存じます。筆者が最近注目しておりますのは、植物性たんぱく質の代表格である、大豆タンパクです。中でも豆腐はたんぱく質を手軽に補えることが出来、腹持ちも良く非常にヘルシィーであることから筆者宅でも積極的に取り入れている食材であります。

たんぱく質には動物性と植物性があります。動物性たんぱく質とは、肉、魚、卵、チーズ、牛乳、ヨーグルトなどに含まれている、動物由来のたんぱく質です。それに対し、豆腐や豆類に含まれているのが、植物性たんぱく質です。

動物性たんぱく質 植物性たんぱく質
長所 種類が豊富
体内利用率が高い(90~99%)
免疫力 UP 、疲労回復、発育
種類が豊富
コレステロール値良好
不飽和脂肪酸が低く
糖尿病性腎症リスクが低い
短所 飽和脂肪酸とコレステロールが多い 体内利用率が低い(70~90%)
妊婦、子供、高齢者には栄養を十分に摂ることが難しい
種類 肉、魚、卵、乳、チーズ 豆腐、ピーナツバター、豆類、 パン、ご飯、麺、野菜、果物

植物性たんぱく質に属している、パン、ご飯、麺、野菜、果物について、どのようなものがあるのか、詳しくご紹介させていただきます。

パン クリームパン、食パン、ぶどうパン、クロワッサン、あんぱん
ご飯 玄米、はいが精米、七分づき、精白米
麺類 スパゲティ、やきそば、マカロニ
野菜 やまといも、えだまめ
果物 干しぶどう、アボカド、プルーン

植物性たんぱく質からの摂取が望めない場合は動物性で補い、動物性のものがダメそうなら植物性を。どちらもダメならサプリメントをお使い頂くのも一つの手です。また、自分の時間がなかなか持てなくて慌しい現代人、様々な理由から動物性たんぱく質摂取の制限を受ける方、または、食物アレルギーの方などにもサプリメントは最適です。

photo credit: wEnDaLicious via photopin cc

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